医療機関の労務改善、予防法務なら福岡の弁護士法人Nexill&Partnersへ

クレーム対策

どこの病院でも、クレームを言われることはあるものです。
これは、どれだけ注意して業務を行っていても発生するものであり、不可避的な問題です。
クレームの半数は病院の業務内容に問題があるパターン、残り半数は患者さん自身に問題があるパターンかと思われます。
病院に問題がある場合は、その点をしっかり認識し、改善を約束すればクレーム対策になる場合が多いものです。
しかし、患者さんに問題がある場合に、その問題点を患者さんに対して指摘したところで、クレームはやむものではありません。

病院経営も一種のサービス業です。数多くある病院の中から選んでもらうためには、医療サービスだけでなく、接客業的な視点も加味して病院経営を考えなくてはなりません。

クレームは千差万別であり、その対策に確実なものはありません。
その病院それぞれの悩みを弁護士に相談し、クレームが訴訟等に発展しないよう、細心の注意を払いながら対応すべきです。

クレームでお悩みの福岡近郊の医院さんは、菰田法律事務所までお気軽にご相談ください。